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つくば市のトータルビューティ&リラクゼーションサロン、プラチナアースの加賀谷です。
緊急事態宣言も解除され、この週末は近所でお散歩している家族連れを多く見掛けました。加賀谷の住む地域は今時珍しく、少子化を忘れるような子供の多さなので、久々に賑やかな雰囲気になりました。当然ながら、マスクは着用ですけどね。「新しい生活様式」へ社会全体がシフトする時だと感じます。
さて!
本日は表題に掲げたヒートショックプロテイン(HSP)についてです!
HSP(ヒートショックプロテイン)?
なにそれ?
むか~し昔、加賀谷が勤めていた飲食店では、サラダに使うお野菜を必ず50℃前後のお湯(決して熱湯ではなく、60℃ではダメだと言われておりました)に浸けていました。そうすると、お野菜がシャッキリして瑞々しいサラダになるんです!
当時はお湯の方が水よりも維管束(中学の理科にあったような?)に早く水分が行き渡るのだろうと漠然と解釈しておりました。
違いました。
実はお湯に浸けることでHSPが作用した結果、お野菜シャキシャキになったんだそうです!知らなかった!
説明しよう。
Heat Shock Protein、HSP、ヒートショックプロテインとは、細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に発現が上昇して細胞を保護するタンパク質の一群であり、分子シャペロンとして機能する。ストレスタンパク質(英: Stress Protein)とも呼ばれる。HSPが初めて発見されたのは1974年であり、ショウジョウバエの幼虫を高温にさらすとある特定のタンパク質が素早く発現上昇することがアルフレッド・ティシェールらにより報告された。1980年代半ばになるとHSPは分子シャペロン機能を有すること、細胞内タンパク質輸送に関与することなどが認識されるようになった。HSPはその分子量によりそれぞれの分子の名前がつけられており、例えばHsp60、70、90はそれぞれ分子量60、70、90kDaのタンパク質である。HSPはヒトからバクテリアに至るまで様々な生物種において広く類似した機能を発現することが知られており、そのアミノ酸配列は生物の進化の過程においてよく保存されている。HSPの発現は細菌感染や炎症、エタノール、活性酸素、重金属、紫外線、飢餓、低酸素状態などの細胞に対する様々なストレスにより誘導されることが知られている。核内タンパク質である熱ショック転写因子(HSF)はDNA上の熱ショックエレメント(HSE)に結合することによりHSPの発現を制御する転写因子として働く(by Wikipedia)
長すぎ、3行で。
生き物の細胞はほとんどタンパク質でできてるよ!
HSPは熱(などの)刺激で作られて細胞保護や修復をしてくれるよ!
だから、ほど良い熱刺激は細胞から元気にしてくれるよ!
です。
中でも注目なのはコラーゲンに関わるHsp47、細胞修復や紫外線防御に関わるHsp70、免疫力を高めたり癌の治療にも研究が進められているHsp90のようです。
この、体に良いことずくめのHSPを簡単に作るには
痩せる、スタイルアップだけじゃない。
HSPで免疫力アップの健康効果、美肌効果も期待できます♪
でも
体内でHSPを作るのには、家でもできる方法があります。
それが
HSPの研究によりHSPを増やす入浴法を導きだした医学博士の伊藤要子氏によると
特に入浴中の体温とその後の保温がHSPを増やすポイントだそうです。
冷たい飲み物は保温の後に摂ること、それまでの水分補給は体温を下げないものが望ましいんだそうですよ。
ダイエットにも美肌にも、免疫力を高めるのにも有効な入浴HSP法は2~3日おきが良いそうです。
シャワー浴になりがちなこれからの季節、コロナ第2波に負けないカラダを作るためにも、
毎日じゃなくて良いなら取り組みやすいですね。
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